王者としての維持とプライド
皆さん、こんにちは!
あのドリームレースから1週間。
舞台は東京から中京へ。
この中京では、ディフェンディングチャンピオンとして参戦する「王者」の姿が。
クリソベリル
初めて1ヶ月のローテーションで挑んだGI。これまでは、少なくても2ヶ月の休養は与えられていたクリソベリル。さすがに戸惑う王者の姿は、自分の目には見えていた。
レースは、向正面でかかり気味に進んで行ったのが原因だったのか4着に。国内で初黒星となった。
そして、王者に勝ったのはチュウワウィザード。この馬は現実で、いつも一生懸命だった。
今回の優勝で、中央GI初制覇となった。
鞍上の戸崎圭太騎手は、一昨年の皐月賞でエポカドーロで制して以来のGI勝利となった。
この優勝により、来年のサウジカップの優先出走権を手にした。
来年も、チュウワウィザードの活躍を楽しみにしたい。
そして、クリソベリル。次回出走する彼の姿は一体どのような形で見ることができるのか。
まなと
そこに待っていた歴史的瞬間
皆さん、こんにちは!
2020年11月29日に行われた、第40回ジャパンカップ(国際GI)。
引退レースとして出走するのが、アーモンドアイとフランスから遠征してきたウェイトゥパリス。
人気は、アーモンドアイが1番人気。それに、コントレイル、デアリングタクトと続く。
レースは、キセキが10馬身を余裕で超える暴走劇で進んでいった。アーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクト、それぞれ好意につけて道中を進む。
直線に入っても、まだ、10馬身リードしているキセキ。さすがに、スタミナ切れでどんどんスピードダウン。一方で、アーモンドアイが先に先頭に立つ。後からコントレイルも外から猛追。デアリングタクトも、馬群を割って上がってくる。
ゴール板を最初に通過したのは、アーモンドアイ。偉業中偉業。芝GIレースを9勝し、歴史的快挙を成し遂げた。
2着にコントレイル、3着にデアリングタクトと入線。三冠馬3頭の決着となった。
これで引退のアーモンドアイ。獲得本賞金も、19億円を超え、キタサンブラックが持っていた記録を超えて歴代1位となった。
これからは、繁殖牝馬として後世に託す。
アーモンドアイから生まれる新たなる命は、一体どういう形で我々を魅了するのか。
想像しただけでワクワクが止まらない。
まなと
SDGs
皆さん、こんにちは!
普段の生活で、不便を感じたり差別を感じたりと、自分自身に不都合が生じたことはありませんか?
これは、現在、世界中が抱えている問題で、各国がそれぞれの法律に則った上で、様々な対策を取っています。しかしこれが、なかなか国民に浸透しておらず、ジェンダー(性差別)に悩む人や整備されていない地域で苦しむ人が、まだ数多くいます。
そこで、国連で決めた目標こそが「SDGs」と呼ばれるものです。
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月の国連サミットで採択された「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2016年から2030年までの国際開発目標です。人間、地球および繁栄のための行動計画として、17の目標と169のターゲットで構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
SDGsは発展途上国だけではなく先進国も取り組む普遍的なものであり、日本政府も積極的に取り組んでいます。
そして、TBSでも「SDGsウィーク」と題して、国民みんなでSDGsについて考えようという企画が、今週の23日(祝)~1週間行われています。
皆さんで、皆さんが過ごしやすい社会を作っていくためのSDGsについて考えていきましょう!
まなと
条件戦で起きた偶然
皆さんこんにちは!
3連休も終わりましたね。3連休は、体を休める事を中心に過ごしました。皆さんは、何をしてましたか?
昨日に引き続き、競馬観戦をしました。重賞レースは、初めましての馬しか出走せず、さらに、予想もしたことが無いレースだったので、平場のレースを楽しみました。
まずは、阪神第3R。
・ブラックジュエリー(兄︰ロジャーバローズ)
・レッツゴーアスク(岩田康誠騎手×廣崎利洋 HD→レッツゴードンキ)
・ジェラルディーナ(母︰ジェンティルドンナ)
の5頭の注目馬が参戦!
結果は、2番人気のジェラルディーナが上がり3ハロン最速タイの35秒7の末脚で未勝利脱出!
続いて、東京第6R。
・オンラインドリーム(Frankel×Danedream)
という、海外一流の超血統が東京の新馬戦に登場!
鞍上武豊騎手を背に、1.3/4馬身つけ快勝しました!
重賞レースまでに、こんなに盛りだくさんの平場のレースを見ることができて、とても楽しかったです!
重賞レースが終わったー!って思ってたら、阪神12Rで珍事が。
普段通りの決着になったかと思えば、3着馬が3頭。当然、払い戻しも3通り出ました。
今日は、いろいろ落ち着かなかったですが、明日からまた気持ちを切り替えて、頑張って行きます!
皆さんも、新型コロナやインフルエンザに感染しないように、感染対策して過ごしましょう!
まなと
推しの健闘と学習
皆さん、こんにちは!
本日行われた、第37回マイルチャンピオンシップ(GI)。今年は京都競馬の改修工事のため、初めて阪神競馬場でマイルチャンピオンシップが開催されました。
僕がこのレースで◎を打ったのは、1番人気のグランアレグリア。前走のスプリンターズステークスで見せた最後の末脚と、安田記念でアーモンドアイをねじ伏せた力強さが評価ができました。新馬戦からずっと見てきましたが、まさかアーモンドアイに勝てる程の力を持っているとは…。改めて凄い力を持った牝馬です!
一方、対抗予想にしたのが、グランアレグリアにGIで2度勝っているアドマイヤマーズ。安田記念は、自分のレースが出来なかったのですが、推し馬なので「勝ってほしい!」という気持ちが強くて、頭は取れなくても3着までに来てくれとずっと願ってました。アドマイヤマーズと川田将雅騎手のコンビは大丈夫なのかという意見もありましたが、やはり川田将雅騎手の騎乗もとても上手かったですね!人馬共に感謝です!
ディフェンディングチャンピオンとして参戦したインディチャンプ。予想は△でした。安田記念から直行して、果たして好成績を残せるのか。でも、終わってみれば粘って2着。さらに、歴代の優勝馬を見れば、あのモーリスだって、安田記念から直行してました。案外、長期間休んでも走るもんだなーって思いました。新たな学習をしました。まぁ、グランアレグリアだって、阪神ジュベナイルフィリーズから桜花賞に直行勝ちしてたのを考えると、別に珍しい事でもないのかもしれませんね。
netkeiba.comさんの俺プロも、久しぶりにプラス回収になりました。( ˙꒳˙ 三/ ˙꒳˙)/
来週は、世紀の一戦「ジャパンカップ」です!
史上初芝GIを8勝した「アーモンドアイ」、史上初親子で無敗のクラシック三冠を達成した「コントレイル」、史上初無敗で牝馬三冠を達成した「デアリングタクト」が参戦。そのほかにも、たくさんのGI馬や有力馬が参戦します!
ぜひ、見逃さず一緒に観戦しましょう!
まなと