王者としての維持とプライド
皆さん、こんにちは!
あのドリームレースから1週間。
舞台は東京から中京へ。
この中京では、ディフェンディングチャンピオンとして参戦する「王者」の姿が。
クリソベリル
初めて1ヶ月のローテーションで挑んだGI。これまでは、少なくても2ヶ月の休養は与えられていたクリソベリル。さすがに戸惑う王者の姿は、自分の目には見えていた。
レースは、向正面でかかり気味に進んで行ったのが原因だったのか4着に。国内で初黒星となった。
そして、王者に勝ったのはチュウワウィザード。この馬は現実で、いつも一生懸命だった。
今回の優勝で、中央GI初制覇となった。
鞍上の戸崎圭太騎手は、一昨年の皐月賞でエポカドーロで制して以来のGI勝利となった。
この優勝により、来年のサウジカップの優先出走権を手にした。
来年も、チュウワウィザードの活躍を楽しみにしたい。
そして、クリソベリル。次回出走する彼の姿は一体どのような形で見ることができるのか。
まなと